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最近、お米の価格がどんどんと上昇し昨年の約2倍(2025年3月時点)に、そしてまだ値上がりが収まる様子はありません。
そんな今だからこそ、「ちょっとした工夫」でお米の価値をグッと高めて、健康にも嬉しいごはんを楽しんでみませんか?
注目したいのが、「白米+雑穀米」という新しいごはんのスタイルです。
白米だけじゃもったいない?栄養バランスの落とし穴
ふっくら甘い白米は、私たち日本人の食卓に欠かせない存在。
ですが、実は白米は精米の過程でビタミンやミネラルが大きく削られており、栄養素の偏りがあるのが現実です。
特に不足しやすいのが以下の栄養素:
- マグネシウム
- 食物繊維
- 鉄分
- ビタミンB群
毎日食べる主食だからこそ、不足した栄養素を“足す”ことが大切です。
雑穀米で白米の栄養をアップデート!
そんな白米の弱点をカバーしてくれるのが「雑穀米」。
雑穀米とは、白米に「もち麦」「キヌア」「アマランサス」「黒米」「ひえ」「あわ」など、さまざまな穀物をブレンドしたものです。
栄養満点で、しかもプチプチした食感が楽しい。白米の味を損なうことなく、毎日の食事がちょっと特別になります。
雑穀米が持つ驚きのパワーとは?
雑穀米に含まれる主な栄養素には、次のような働きがあります:
- 食物繊維:腸内環境を整え、便秘対策やダイエットの味方に
- 鉄分:貧血予防や疲れにくい体作りをサポート
- マグネシウム:ストレスや生活習慣病の予防に役立つ
- ポリフェノール(黒米など):アンチエイジングや抗酸化作用
ただ栄養を摂るだけでなく、体の内側から整える効果が期待できるんです。
雑穀米でサプリメントいらず?自然なかたちで栄養を摂ろう
「ビタミンやミネラルが足りないからサプリを飲まなきゃ…」と思っている方へ。
実は、雑穀米を毎日のごはんに取り入れるだけで、必要な栄養素をかなり補うことができるんです。
たとえば、代表的な雑穀「もち麦」「黒米」「あわ」「きび」などを含むブレンド雑穀(1食分=約30g)には、以下のような栄養が含まれています。
栄養素 | 含有量(30gあたり) | 一日の推奨量(成人女性基準) | 割合 |
---|---|---|---|
食物繊維 | 約3.6g | 18g | 約20% |
マグネシウム | 約50mg | 270mg | 約18% |
鉄分 | 約1.3mg | 10.5mg | 約12% |
ビタミンB1 | 約0.15mg | 1.1mg | 約14% |
亜鉛 | 約1.2mg | 8mg | 約15% |
こうして見ると、1日1〜2杯の雑穀ごはんを食べるだけで、サプリメントに頼らなくても基本的なミネラルとビタミンB群を自然に摂れることがわかります。
さらに、加工されていない「自然な形」で栄養を摂れることも大きなメリット。吸収効率がよく、体にもやさしい食べ方です。
雑穀米の取り入れ方|はじめてでも失敗しない使い方
「雑穀米って炊き方が難しそう…」と思っていませんか? 実はとってもカンタン!
基本の炊き方
- 白米を通常通りとぐ
- 雑穀を適量(大さじ1〜2杯)加える
- 水を少し多めに足して(+大さじ1〜2杯)、通常通り炊くだけ!
最近ではスーパーやネットで、ブレンド済みの便利な雑穀パックも多く販売されています。自分の好みに合わせて選べるのも魅力です。
まとめ:お米の価値を高めて、家族の健康も守ろう
お米が高くなった今だからこそ、「ちょい足し」で健康を底上げする雑穀米を取り入れてみませんか?
毎日のごはんに雑穀米を混ぜるだけで、栄養バランスがアップし、家族の健康もサポート。食事がもっと楽しく、体に優しくなる。そんな暮らし、今日からはじめてみましょう
おすすめの雑穀米
30種類の素材を詰め込んだスーパーフード 三十雑穀
1日の理想摂取品目数と言われる30品目を取れる「21世紀雑穀米」
筆者も愛用を始めました!
300g/1Kg/3Kgとご家庭の人数に応じて量を選べます。
300g
![]() | 価格:1000円 |

1Kg
![]() | 価格:2980円 |

3kg
![]() | 価格:8300円 |
